信仰でかつらを身につけないといけないのか…
レイチェル・マクアダムスが観たい！
…という不純な動機で鑑賞したが、想像以上に深い作品だった。
もっと、宗教について知識を蓄えねば…
鑑賞後に率直にそう思わされる。
単なる女性同士のラブストーリーじゃない。
それ以上に描かれるのは、コミュニティの掟に縛られ、そして引き裂かれる二人。
一人は街を飛び出し、一人は留まる。
レイチェル・マクアダムスが演じた女性は、好きでもない男と結婚する。
それでも年月を経て二人が再び出会った時、自然とお互いに求め合う。
一度は引き裂かれた二人の、今度の選択は…
終わり方は良かったなぁ。
そして、やはりレイチェル・マクアダムスは綺麗すぎた。
～余談～
この作品を鑑賞した劇場は会員なら1300円で観れるところ。
ただ、入場時にメンバーズカードを提示しなければならない。
ネットで前日にメンバーズ料金で予め購入したのだけど、当日にメンバーズカードを忘れてしまったことに気づく…。
窓口でどうしたらよいのか尋ねると、追加で500円払うように言われる。
自分が悪いのだけど、1300円の時点でシニア料金より高いし、席もガラガラだったし、割と常連だし…((ﾎﾞｿｯ…))笑
なんだかなぁ…という感じ。
(TOHOやMOVIXなら会員カードを持ち歩かずとも、このような現象は起こらないから紛らわしい…)
パンフレットがほしいなぁと思う作品だったけど、なんだか買う気が失せて、買えなかった。
