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ロニートとエスティ 彼女たちの選択のMALPASOのレビュー・感想・評価

4.0
『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』

監督は「ナチュラルウーマン」アカデミー外国語映画賞を受賞したチリのセバスティアン・レリオ監督。

主演は二人のレイチェル。
レイチェル・ワイズ演じるロニートとレイチェル・マクアダムス演じるエスティは、ユダヤの小さなコミュニティで許されぬ関係だった。
大人になって、エスティは結婚。父の死をきっかけにロニートが数年ぶりに帰郷し・・・。 正直言うと、僕は同性愛やゲイということが理解できない。でも邦画とそれぞれだから、まあ自由にやればいいと思うし、自由は守られるべきだ。
LGBTに理解をとか言うけど、綺麗事でわかったようなことを言う人も本心はどうなんだろう。

この映画は、同性愛と宗教が絡み合う。ほぼ無宗教な自分は、宗教も同じくらい理解できない。

こういう映画を観る度に、少しずつ理解できるようになっていく気がする。素晴らしい映画。

マクアダムスは完全ヌードでワイズは抑え気味なのが気になった。
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