世の中の偏見と戦う同性愛者の話ではない。対峙するのは信仰なのか、コミュニティなのか、人間が愛しくなる。
彼女たちの選択より彼の選択に驚かされた。鮮烈だった。
監督、チリ人だけどあちらにもユダヤ教の…
“DISOBEDIENCE”ついに日本公開!
“DISOBEDIENCE”という原題は、日本語に訳すと『不従順』という意味で、邦題の『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』は原題とはかけ離れたも…
このレビューはネタバレを含みます
2020-19
全体的には満足で、白びた画面に聖歌はとても好き。
静かな登場人物たち、
最後のお墓のシーンがすごく美しい。
ドヴィッド演説シーンのカメラワークも好き。
ただ、色々削ぎ落としすぎて…
日本公開すると思ってなくて海外版ブルーレイ買うしかないのかと観るの諦めてた映画。
まさかスクリーンで観られるとは。
ユダヤ教の知識はあまりないけど、いつの時代の映画かな?ってなるくらい伝統的?な生活…
このレビューはネタバレを含みます
きれいで目の離せない映画だったのは確かなのだけど。よくある「壁を乗り越え育む愛」を描く映画、その乗り越える壁は大きなものだったのかもしれないけどさほど乗れない、ブレイクスルーもあっさりしている(とい…
>>続きを読むユダヤ教って同性愛タブーだったんだ、知らなかった。
宗教を信仰しているエスティは自分の自由や本音を閉じ込めて少し苦しい感じだったけど、夫は好きで宗教を信仰していて自由に生きていて、自由と言っても人に…
邦題『彼女たちの選択』、正確には"彼等"の選択。原題はDisobedience=不従順。
『女王陛下のお気に入り』での乗馬服と黒の眼帯が記憶に新しいレイチェル・ワイズ。今作では厳格なユダヤ教のラビ…
【選択の自由】
May you live a long life!
長く生きていれば、いろんなことがある。
そして、自分で乗り越えなくてはならない困難や課題もある。
自ら課してようが、課してま…
だから言ったじゃない。
若くてピチピチなだけがいいオンナじゃないって。
Wレイチェルの暗さと憂いがたまらなくステキなこの作品。
ユダヤ教への信仰心VS禁断の同性愛ってテーマなだけで興味をくすぐられ…
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