おしるこ

ザ・クライアント 依頼人のおしるこのレビュー・感想・評価

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)
1.7
主人公の男の子にずっとイライライライライライラした。90年代のアメリカ映画は特に人の話を聞かない。そんな気がする。

とにかく男の子の身勝手な行動が不愉快だった。生い立ちからして大人を信用できないのは分かるけど流石にちょっと…。

検察官チームも少年に振り回されて不憫。不誠実な態度は問題あるけど仕事をしてるのよ。自分も公僕だから検察官寄りの気持ちになるのかな?

少年だって嘘ついてるわけだし。というか自分は親に隠れてタバコ吸うくせに他人のアルコールには厳しいってどうなのさ。

オチもかなり不満。これなら早々に弁護士と相談して警察と協力していれば…と思った。ここまでの2時間なんだったんだと憤慨した。
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