てぃだ

光のてぃだのレビュー・感想・評価

(2016年製作の映画)
3.4
ええ・・これ原作=三浦しをんってほんまなの?しばらく読まない間にこんな怖くてゲスい話書くような作家になっちゃったの彼女?ってのにまずびっくり仰天。実は吉田修一か東野圭吾らへんが書いたんじゃないの?役者を見てる分には飽きないんだけどとにかくBGMがひたすらに煩くてとにかくイライラする笑し、どうもわざと観客をわざとイライラさせようとしてるのが見え見えで何だか途中どうでもよくなったり(岡本太郎作品あたりの場面はなんだこれすぎて笑った)。「島」で起きた津波やら災害・・ってのが最初は311のあれかと思ったけどどうもそんな単純なものじゃなく、少年少女らの中に燻る抑えきれない「なにか」のメタファーだとは思うんだけど、どーも「島」から彼らが25年たってもそこまで離れられない呪縛の部分にひっかかりというか弱さを感じてしまうのは事実。あと橋本マナミ、ラブシーン中でも必死に乳首だけは見せまいと隠してる(ように見えた僕は)のが妙に笑えたwww逆にこんな中途半端だとすっごくかっこ悪い気がする。見せるなら見せる見せないなら見せないではっきりせえや
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