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光のmickのレビュー・感想・評価

(2016年製作の映画)
3.0
「光」というタイトルの意味を考えてしまう。

月のように朧げで儚い光。

その光は自分を照らし、進むべき道を示してくれているように思えた。

光に憧れ、守護神と信じたその光は必ずしも自分を救ってはくれなかった。

それでも良いと思える程、強く惹きつけられ
自分を突き動かす何かがその光にはあった。

逃れられない運命のようなもの。
取り憑かれたようにも思えるその連鎖は、全てあの島のせいなのだろうか…

ジェフミルズの劇盤が良くも悪くもかなりの違和感がある。
音デカすぎやしないか??
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