ばーどイヌサンローラン

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方のばーどイヌサンローランのレビュー・感想・評価

3.0
すごく観たかったけど、東京近郊では二子玉でしかやってなくて、観られなかった作品。



ちょこっとあらすじ

ドイツのド真ん中にあるボラースドルフ。そこは、目立つことや、特別なことをしないで、ごく普通で平凡であることを美徳とする平和な村でした。 その村に暮らす子どもたち、リーケ、マックス、レネ、ポール、スーゼ、ベンの6人はアカハナグマのクアッチと一緒にいつも楽しく遊んでいました。
ある日、村に消費者調査会社“銀色団”が乗り込んできます。彼らは、世界一平均的なその村を、まだ発売されていない新商品のマーケット・リサーチを行うモニター村にしようとやってきたのでした。市長をはじめ大人たちは皆、その申し出に大喜びでしたが、子どもや老人たちはまるで人体実験のような調査会社のやり方に不満でした。 村の老人たちは、さまざまな分野で初めてのことを成し遂げてきた、特別で、ちょっと変わった人ばかりでした。でも、平凡を目指す大人たちにとってそんな彼らは、目ざわりな存在でした。やがて大人たちは、彼らを老人ホームへ送り、閉じ込めてしまうのでした。(公式サイトより)



感想

子供たちが並んで歩いてるシーン、Gメン75かよ、って。でも、かわいいGメンたちに、軽ーくノックアウト。魅了されます。



そこからの大暴走。


子供たちの発想はいつの時代も、大人たちからしたら、予測不能で奇抜で突拍子もなく、しかも天真爛漫で大胆不敵。怖いものなしだ。


そんな子供たちが巻き起こす、はちゃめちゃな大冒険とファンタジー。



ドタバタはちゃめちゃな子供たちが疲れを癒してくれる?