このレビューはネタバレを含みます
我々の食が、健康はおろか、地球環境にも悪影響を与えていると訴えるドキュメンタリー映画。
牛乳は成長ホルモンのカクテルと言う説明に納得。
肉食獣がいるサバンナで捕食されないように数ヶ月で100キロに成長させるため急激な成長を目的としたものであり、子牛にとって最適でも成長した人間には害となる。
またカーニズムと言う単語も印象的でした。
カーニズムとは簡単に目に見えないものは、残虐性もなく大丈夫だと思いこむこと。
また作品にはコリン・キャンベル博士やリッチ・ロール選手などが出演。
一番驚いたのは、ハードコアパンクファンにはお馴染みのCro-Magsのヴォーカルのジョン・ジョセフが出演していたこと。
個人的には嬉しいサプライズw