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不能犯のstandfieldのレビュー・感想・評価

不能犯(2018年製作の映画)
3.4
監督  :白石晃士
製作国 :日本
ジャンル:サスペンス
上映時間:106分

<あらすじ>
大都会を舞台に立て続けに変死事件が起こり、その現場には決まっていつも黒のスーツを着た男の姿があった。その男は宇相吹正(松坂桃李)で、“電話ボックスの男”とSNSで話題になっており、とある電話ボックスに殺人の依頼を貼るだけで必ず遂行されるとささやかれていた。実際に標的は100パーセントの確率で、事故や自殺や病気によって命を落としており……。

<感想・見どころ>
ネットでの評判は結構悪いそうだが、納得の出来だった。
宇相吹が超能力者すぎて、最初から色々あり得ないとツッコミを入れたくなった笑

内容は結構胸糞だった。
復讐を遂げられてスッキリ、、、と思いきや、自分の勝手な思い込みだったと知り絶望、、、金田一の高遠遥一よりタチ悪いやり方じゃんって話。

沢尻エリカ好きじゃないけど
今回の役はかっこよかった。

宇相吹を殺しにいく展開が??だった。
部下を殺す必要あったのか?持って行き方が無茶苦茶すぎる。

さらに間宮祥太朗が爆弾魔というのはストーリーにいらなかった正直。宇相吹となんの関係もないだろって話。ラストは宇相吹が正義の味方みたいな展開になっちゃってたし。結局何を伝えたい作品なのか分からなかった。

結局宇相吹の正体はわからずじまいでもやもやが残った。
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