TAKA

不能犯のTAKAのレビュー・感想・評価

不能犯(2018年製作の映画)
3.4
2018-044-036-008
2018.2.14 TC梅田本館 Scr.1

・キャスティングとか・・・
・必殺仕事人プラス喪黒福造(笑)
・チグハグ感満載!(* ̄∇ ̄)ノ♪(笑)

例によって原作未見です。

う~ん・・・
予告編みて如何にも俺が好きそうな感じだったし(笑)、オープニングがこれまた好みな感じだったんで、ワクワクしながら観たんだけども・・・

全体的に、なんかチグハグな感じだったかなぁ・・・
(個人の感想です(ФωФ))

松坂桃李のキレキャラは、MOZU以来何となく気に入ってる(^_^)
ユリゴコロでも良かったね( ̄▽ ̄)b!

だけど彼以外のキャスティングが微妙だったかなと。
いやあくまで個人の見解ですが
(しつこい(ФωФ)笑)

まず沢尻エリカが刑事な感じがしないf(^_^;(苦笑)
まぁ、キャラクターの性格的としては嵌まってた気がするけれど(笑)

で、キャスティングが微妙に感じてる中で、キャラの描写も凄く微妙に感じた。
ステレオタイプに設定して放り投げてる感じ。

だから、沢尻エリカが新田真剣祐の心配するとこなんて、いつの間にそんなに仲良くなってた?(?_?)って思っちゃった(苦笑)

他のキャラも大体そう。
ステレオタイプなだけじゃ感情移入しづらい。
漫画見てないといけなかったのかね?

ドラマもね。

俺は、必殺仕事人プラス喪黒福造かなって感じました(* ̄∇ ̄)ノ(笑)
凄い興味深かった(^_^)

で、
仕事人はともかく喪黒福造でしょ?(笑)
敵なのか味方なのかって、その辺りのスリリングさを味わう作品かなと。
それで、クライマックスへ向けてガッツリ盛り上がって・・・

行かないんだわこれがf(^_^;(苦笑)

多分、松坂桃李と沢尻エリカの絡みが少なすぎる。

元々は連続ドラマに適した素材だと思うので、単発の映画で描くなら、二人がもっともっとぶつかり合わないと盛り上がらない。

間のエピソードは結構面白かったんスよね。
で、いきなり松坂桃李と沢尻エリカのエピソードで終わり、みたいなf(^_^;(苦笑)

最初と最後だけ松坂桃李と沢尻エリカのエピソードを被せて終わり、みたいな感じ。

で、続編も作れそうな終わり方・・・

いやもう、肩すかされ感満載!
(* ̄∇ ̄)ノ♪(笑)

全体的にチグハグに感じました。

まぁそう感じたのは、好きな感じの話なので、
惜しいなぁ、勿体ないなぁ
って思ってたからです。多分f(^_^;
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