臓器売買ビジネスを展開する密売グループの頭、ホン。
ホンを捕らえるべく、潜入捜査官のチーキット。
臓器売買の拠点である刑務所の所長。(名前不明)
その刑務所で働き、自身の娘が白血病である看守チャイ。
舞台はタイ&香港、4人の男を主軸に展開される社会派アクション映画。
中国と香港の合作。そこにタイのトニージャーを加えた作品。
邦題が やる気ない題名なので、アクションガンガン映画と思いきや、臓器売買問題がリアルに描かれていた様に思います。
それぞれの俳優がどう絡んでくるのか、中盤まで長く感じるし、バリバリアクションを期待してると暇に感じるかもしれません。
個人的にワイヤー使わないアクションが好きなので、ワイヤーが少し気になりましたが、それでも後半のぶつかり合いは凄く良かった❗️👏
臓器売買問題。よく映画で観ますよね。僕は韓国映画のアジョシが作品として凄く好きでした。
ドナーを待つ人は世の中たくさんいて、自分の愛する人が同じ立場になったとき、誰でも全力でどうにかしようと思うのもわかるし。需要がある以上、それを逆手に悪い事考える人が必ず出てくる。そんな悪人も、育ってきた環境や教育が原因で悪人になってしまう、、、
問題山積みですね。
突然拉致されるのは怖い。臓器が目的なので、健康なら誰でもいい、ある意味無差別殺人ですよね。日本でも目立たないから知らないだけで、本当は身近で起きてるのかも、、、色々考えるとキリがない、、、
トニージャーが出演してたので観ましたけど、個人的にウージンとマックスチャン
この2人の俳優を知れたことが大きな収穫でした！バリバリのキレあるアクション凄く良かった👏
もっと観たい！今後注目したいけどもうすでに48歳😓過去作品調べてもそんなに多くないので、観れる機会少ないかもな、、
