ごめんなさい、ごめんなさい
トニーがジャーっ!と出てきてジンがウーッ!って叫ぶアクションだけを観るジャー印ムービーと勝手に思い込んでました。
意外な面その1
捻りはないが難病モノと潜入捜査モノをミックスしたドラマパートが思いのほかしっかりしてた
意外な面その2
トニー・ジャーがちょっと脇にまわってる感があった
意外な面その3
アクションの面では主役2人よりマシーン的な動きをする二枚目ボスキャラが目を引いた
意外な面その4
小学五年生が考えたようなタイトルのおかげで逆に得した気分になった
ほんと、奇跡がこれでもかっ!ってぐらい重なって成り立ってるストーリーなんだけど、涙脆い自分は終盤、うかつにもホロっときてしまった(笑)
それにプラスして相変わらず重力フル無視の格闘シーンが要所要所にあり、なんだかんだで飽きずに楽しめました。
ただスピード感よりアクロバティック感を重視したコレオグラフィーはちょっとマトリックスじみていたので、続くとジワジワくるバイキング料理みたいで満腹感がハンパない。
緩急をつけてくれたら尚良し、だった。
けどまぁマトリックスも元をただせば香港アクションか(笑)
とにかく暑い夜にクーラーガンガン効かせて毛布被って観るにはもってこい。