いやー、これは大傑作！！
一応言っときますけどこの作品はアクション作品です！そうなんですけど、社会の暗部を上手く切り取っているので、アクション映画である以前に社会派作品なんです！
ウ－・ジン演じる薬物中毒に苦しむ潜入捜査官とトニー・ジャー演じる白血病の娘を持つ刑務所の看守。
そしてこの潜入捜査官が、トニーの娘のドナーになってるんです！娘とウ－との運命の出会いも思わず泣いちゃいます！
そして、最後の所長とのアクションシーンも涙無しには見られなかった…
複雑な人間関係の中に、混沌とした社会があり、いろいろと考えさせられる映画でした。とてもよかったです。
