「映画の文脈(1)」、「映画体験、(2)」と続き、今回は「映画作成」だ!
本人と演じる役者=「自分の片割れ」と、片割れをキャスティング・指示する監督を主軸として物語は進んでいく。台本や小道具、プロットのファックスなどを使って徐々に不穏に
途中、サスペンス色を極めすぎて『ソウ』シリーズみたいになってなかった???
ユーモアと映画愛で走り抜けた三部作、一旦の完結。
どのシリーズも面白かったのは、多分ウェスが映画にまつわる外縁で丁寧に遊びながらも、本質的な「電話口の恐怖」を忘れなかったからだろうな。恐怖の源を疑わず、その上で楽しんでいるのが伝わってくる、映画大好きなんだねと純粋に喜べる体験でした。
最高のエンタメをありがとう〜〜!
4はしばらくしてから見る。