うーん、邦題おかしい?
子犬出てこない。
こりゃまためんどくさい映画でした…(¯―¯٥)
「マザー!」の次にこれを観た自分、なんでこうもワケわからん映画に惹かれるのか…。
犬好き、ブラックユーモアが苦手な人は観てはいけません!!
ヤな感じです…。
犬が主役ではなく、ダックスを飼う人間たちのオムニバス物語です。
癌を患う少年、薬やってる元同級生と旅する女性、学生から疎まれる中年大学教授、孫の来訪にそっけない老女…
出演者は割りとよく見かける人たち。
台詞の中に毒針が仕込まれているような、ドキッとする発言もたまにありました。
救いがない、というか。
抗えない虚しさというか。
やりきれない気分が残りました。
老女のエピソードでは、私にも後悔の分身たくさんいるな…なんて自分に置き換えてあれこれ考えてしまいましたw
でもフランシス・ハのあの子はちょっと明るい希望も見えたり見えなかったり?(°∀°)
他の作品はたぶん観たことないですが、トッドソロンズさんはクセがすごいって事がわかりました。