吉沢亮の美しさを再確認する映画。
借金、ゲーム、頭脳戦、裏切りなんてのは色んな作品で使われているので、そんなに真新しさは感じないが、それなりにワクワクした。
ごく普通の高校生、友一(吉沢亮)
性格も良く容姿端麗な志法(内田理央)
学年トップの秀才、天智(山田裕貴)
金持ちでお調子者の四部
陰キャで巨乳な、ゆとり
この5人の中で誰かが2000万円の借金を抱え、トモダチゲームに参加することになる。
キャストが良いよね。
全4話のドラマ続編にあたる本作だが、特にスケールアップするわけでもなく、スペシャルドラマという感じ。
ライアーゲームのような、カイジのような、そんなゲームが繰り広げられるが、
ワクワクはライアーゲームの方が上かな。
「なんだかよくわかんねえけど、すげえええええ!」感が足りなかった。
吉沢亮に見とれてセリフが入ってこず、少し巻き戻すという初体験をした罪深い作品。