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咲 Sakiのbibliophageのレビュー・感想・評価

咲 Saki(2016年製作の映画)
4.0
麻雀、力いっぱいやったのは高校の時でした。良く徹夜麻雀やったましたね。九蓮宝燈を間ローピンで上がったことを思い出しました。映画の世界はドラえもんの「もしもボックス」で「麻雀がとっても流行ってる世界があったら」って話。全国の高校では麻雀部が切磋琢磨している。

高校麻雀部の女の子たちが、全国インターハイを目指す。主人公だけでなく、ちょっとづつ登場する相手高校の子達もかわいいし、サイドストーリーも簡潔にまとめられていて好感が持てる。セーラー服もバリエーションがあってかわゆい。(ってあんまり書くとやばいか)男の子が一人も出てこない潔さ。

麻雀も嘘みたいな手でがんがん上がれてしまう。リンシャンやハイテイでそんなに上がれるものではない。コロコロコミック的をどきどき読んでいる子供の感覚が味わえる。

ところで、この麻雀大会会場、「ちはやふる」の映画で使われていた会場と同じだ!地味な競技大会の聖地ですね。
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