み

先生! 、、、好きになってもいいですか?のみのレビュー・感想・評価

1.0
最初からストーリーに期待していたわけではないが、想像よりずっと薄っぺらくて上映中、内容の薄さに笑ってしまった。笑
三木監督の作品である“陽だまりの彼女”や、三木監督×生田斗真の作品“僕等がいた”は結構好きだったから見に行ったのにがっかり(泣)

ん〜〜まぁ少女漫画なんてだいたいこんなもんとは分かっていながらも、生田斗真演じる先生がただただ可愛い生徒に言い寄られて手出しちゃった話にしか思えなくて、萎えました。職員会議の場で先生が語った想いも、手を出してしまった教師の言い訳としか思えなくてもう見てられない(笑)すずちゃんの周りの友達の言動にも終始共感できなくてえ??は??としか思えなかった…。突っ込みどころ満載でした。満載過ぎてそこが逆に面白いくらい。特に終盤。
でも、最近少女漫画映画見てなかったし、同じ先生×生徒恋愛映画というくくりでももっと重くて切ない大人な映画“ナラタージュ”を最近見たというのもあるのかなぁと…。

本当は0つけたいくらいだけど、生田斗真がイケメンだし、スピッツの主題歌も良かったから1点!(笑)生田斗真のお芝居好きなのにこんな映画に出るなんてもったいないなあと思ってしまった。かっこよかったけど。
あと、もっとみんな酷評だと思ってたのに、割と3点以上あって、びっくりだったけど、まぁこの映画見る=キャスト目当てがほぼほぼなところだからしょうがないかなと思った。
み