I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザーの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー」に投稿された感想・評価

Canape

Canapeの感想・評価

3.5
熱狂的スターウォーズファンでなくとも知っているダース・ベーダー。演じた男の仮面の裏に隠された確執と苦悩の日々を追うドキュメンタリー。この男に訪れた悲劇に沈黙を通せなかった制作陣の情熱を感じるが、一方で彼に対する熱意と善意の押し付けのようなものも感じてしまう。しかしながら、これを受け止めたこの男の寛大さと人柄には感服する。また一つ伝説が生まれたといっても過言ではない。エンドロールに流れるキャラクターを演じた数々の名優を流れていたのもとてもよかった。
ショー

ショーの感想・評価

2.5
スターウォーズ4-6のリアル暗黒面風。しかし一方的な言い分。それよりデビッドプラウズがチューバッカを貶していたのに立腹。
P1島

P1島の感想・評価

-
観る前からプラウズ寄りのドキュメンタリーってことは承知してたんですけど、やっぱりちょっとね……

いちスーツアクターとしてのデイビッド・プラウズが残した功績はもちろん評価に値すると思うし、讃えられるべきだと思う。でも、「スーツアクターとしてではなく、ダースベイダー役を演じた映画俳優のデイビッド・プラウズとして評価しろ」と言われると、やはり違和感が拭えない。

「ルーカスに一方的にリーク屋の濡れ衣を着せられた」、「撮影前の段階では自分は声も顔も使われないスーツアクターであると知らされなかった」というプラウズ側の言い分を全て受け入れるとしても、「だからプラウズこそがダースベイダー役の俳優に相応しいのであり、声も顔も使われるべきだ」とはならない。
それは典型的な論理の飛躍で、プラウズにも同情の余地はあるけど、彼の声や顔を使うか否かの決定権はあくまで監督にあって然るべきもの。
「俺こそがダースベイダーだ。異論は認めん」というプラウズの態度は傲慢だと思うし、スーツアクター(本人はそう思ってないけど)がそんな態度とってたらリーク疑惑とか関係なしに監督からは嫌われるのでは?

大体、最初にオファーがあった役がチューバッカかベイダーの二択だったっていう時点で、求められてたのは役者としての才能よりも体躯ってわかりそうなもんだけどなぁ。
PIXY

PIXYの感想・評価

4.0
誰もが知るダース・ベイダー、結果としてスーツアクターになってしまった俳優さんの隠された真実をドキュメンタリー風に追っかけたお話。
まさに仮面の下に隠された真実でした、まさか最後のシーンは別の俳優さんだとは知らなかった、この映画を観るとデヴィッド・プラウズさんで観たかった。
当時中学生で見たダース・ベイダーの素顔に驚いたのは意外にただのおっさんだとがっかりした覚えが・・・今後EP6見る度に考えてしまいそう。
はま

はまの感想・評価

1.5
これは…純粋にスターウォーズが好きな人には必要ない情報が詰まった作品だった……

『エルストリー』と続けて放送があったので続けて観てみたんですが、あちらは「豆知識」でこっちは「ゴシップ」って感じ。

旧三部作でダース・ベイダーの“中の人”を演じていたデヴィッド・プライス氏が、なぜエピソード6のクライマックスで「ルークの父」を演じることができなかったのか。
ただそれを掘り返す内容でした。

私がまだ生まれていない時代のいざこざなので、全くもって初めて知ることばかりだったんですが、正直な感想は「観ない方がよかったな…」。
これだけ観ると、どう考えても”デヴィッド氏の自業自得“としか思えない案件だもの…

「私がダース・ベイダーなのに、声も吹きかえられ、挙げ句の果てにはマスクを脱いだら別人だ」

そんなデヴィッド氏の嘆きをとらえた今作の監督は、その他関係各位へのインタビューも収めていますが、そのどれもが「今それを言ってどうなるんだ」という内容ばかり。
これ観てしまったらエピソード6の名シーンも邪念でグチャグチャです。なんて事してくれたんだ。


デヴィッド氏個人のことを思うと確かに扱いは公平ではなかったかもしれないけど、こうして片一方だけの意見を取り上げた映像を見たところで何も解決はしないよ…。


世界観を壊したくない人は観ちゃダメ🙅‍♀️

このレビューはネタバレを含みます

ルーカスフィルムはプラウズさんゆるしてあげればいいのになぁ。
ゆるすタイミングを失っちゃったのかなぁ。

製作者の目線がプラウズさん側に寄りすぎて、音楽の使い方含め公平性に欠けた部分もあるけれど、「中の人」に対するリスペクトがひしひしと感じられる部分はとてもいい。
一番観たかったものが観られないところも含め、とてもおもしろいドキュメンタリーでした。
そもそも監督の目的や言い回しに懐疑的な気持ちになって、乗れずに最後まできてしまった。
一方的だなー。なんて気持ちにもなってしまいました。
権利とかの問題なのか出来上がった作品を見せてくれないモヤモヤ感が残りました。
カスミ

カスミの感想・評価

4.0
知らないことばかりだった。ギリギリのラインなのがよくわかる。ムリしてでもこの映画が作られて良かった
matsu

matsuの感想・評価

-
スターウォーズep4から6までダースベーター役を演じていたデヴィッドプラウズにまつわるドキュメンタリー。
デヴィッドは声を吹き替えられ、ep6で突然降板させられる。
何故そうなったのか?デヴィッドはどのような人物であったのか?
スターウォーズほどの作品に関わることが、その人たちの人生にどのような影響を与えるのか?といったことを紡ぎ出す。
殆どの人間はハリソンフォードにはなれない。そのような観点から考えるととても普遍的な話であり、この世界で脇役として支えてくれる立場の人間にフォーカスを与えることはとても共感する。
「この世界の片隅に」にも通じる話かと思う。
『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード4〜6まで、ダース・ベイダー役を演じ続けた俳優デヴィッド・プラウズ。彼はとある理由からルーカス・フィルムと疎遠になり、公式イベントに呼ばれなくなっていた...。

『スター・ウォーズ』シリーズにおいて、暗黙の了解となっていた「パンドラの箱」的事実にあえてフォーカスした本作。
監督自らデヴィッドの元を訪れ、インタビューを決行。さらには、6でベイダー卿がマスクを取るあのシーンで別の俳優が起用されたことを受け、もう一度デヴィッドでそのシーンを再現することを持ちかけます。ファンとしても生唾もののこのシーン、それまでこの撮影に至るまでを散々盛り上げてきたのに、まさかの!この肝心なシーンを私たちに観せてくれないという悲劇!!(笑)ルーカス・フィルムから許可が降りなかったからなのか、真相は闇の中ですが...。正直あれを観られないとなると、だいぶ消化不良...。

とはいえ、デヴィッドという今となっては知る人ぞ知る人物となってしまった俳優さんにスポットライトを当てた本作はとても興味深かったです!諦めずにファンのために公式イベントへの参加を目指している彼を見ると、これだけの不当な扱いを受けてもなおSWへの愛は変わらないのだなとホロリ...。ルーカス・フィルムとの軋轢が生じてしまったから、現状を変えることはかなり難しいかと思いますが少しでもデヴィッドの功績が讃えられる方向に行くことを祈るばかりです。

本作のエンドロールに、エイリアンや狼男、吸血鬼ノスフェラトゥを演じた俳優さんたちの回顧がありました。顔が見える、声が聴こえるだけに留まらず、そのキャラクターを決定づける動きを生み出した「メイクや仮面の下の俳優」の偉業も忘れてはならないのだなと...!ダース・ベイダーという銀河系最強の悪役を形作ったデヴィッド氏あってこその今であることを今後も心に留めておきたいです。