I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザーの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー」に投稿された感想・評価

『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード4〜6まで、ダース・ベイダー役を演じ続けた俳優デヴィッド・プラウズ。彼はとある理由からルーカス・フィルムと疎遠になり、公式イベントに呼ばれなくなっていた...。

『スター・ウォーズ』シリーズにおいて、暗黙の了解となっていた「パンドラの箱」的事実にあえてフォーカスした本作。
監督自らデヴィッドの元を訪れ、インタビューを決行。さらには、6でベイダー卿がマスクを取るあのシーンで別の俳優が起用されたことを受け、もう一度デヴィッドでそのシーンを再現することを持ちかけます。ファンとしても生唾もののこのシーン、それまでこの撮影に至るまでを散々盛り上げてきたのに、まさかの!この肝心なシーンを私たちに観せてくれないという悲劇!!(笑)ルーカス・フィルムから許可が降りなかったからなのか、真相は闇の中ですが...。正直あれを観られないとなると、だいぶ消化不良...。

とはいえ、デヴィッドという今となっては知る人ぞ知る人物となってしまった俳優さんにスポットライトを当てた本作はとても興味深かったです!諦めずにファンのために公式イベントへの参加を目指している彼を見ると、これだけの不当な扱いを受けてもなおSWへの愛は変わらないのだなとホロリ...。ルーカス・フィルムとの軋轢が生じてしまったから、現状を変えることはかなり難しいかと思いますが少しでもデヴィッドの功績が讃えられる方向に行くことを祈るばかりです。

本作のエンドロールに、エイリアンや狼男、吸血鬼ノスフェラトゥを演じた俳優さんたちの回顧がありました。顔が見える、声が聴こえるだけに留まらず、そのキャラクターを決定づける動きを生み出した「メイクや仮面の下の俳優」の偉業も忘れてはならないのだなと...!ダース・ベイダーという銀河系最強の悪役を形作ったデヴィッド氏あってこその今であることを今後も心に留めておきたいです。
ドキュメンタリー映画としては普遍的なインタビュー中心のひねりのない作り。スターウォーズ旧三部作が好きな人は見ても良いでしょう。
え~!!見せてくれよぅ~!!!

中の人と顔出しと声と…
全部違う人だったとは…(@_@;)
マト

マトの感想・評価

3.3
周辺の人々へのインタビュー中心の、いかにも欧米にありがちな嫌いなタイプのドキュメンタリー映画の形式だったが、それでもルーカスフィルムとダースベイダーの中の人にこういう確執があったことは知らなかったし、興味深かった。
何があったにせよ、ファンはみんな彼に敬意を表しているのだから、いつの日か和解してプラウズさんもレジェンドの一人として正式に認められる日がくることを願わずにいられない。そして今回撮影されたプラウズさん本人が演じた素顔のダースベイダーのシーンも晴れて公開されるといいなと思う。
いの

いのの感想・評価

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役がその人の人生を丸ごと食ってしまう、そんなことがあると言われているが、そんなことはなかった。デヴィッド・プラウズ氏においては。


悪役を演じたこの方は、自らは暗黒面へと落ちてはいかなかった。
想像を絶する程の苦難があったのだろうと、私は推察することしかできないけど、でも、彼の精神の健全さが、暗黒面からの誘いをはねつけたのだろうと思う。このドキュメンタリーを観たらどれ程複雑な心境に私は陥ってしまうのか、覚悟して観たけど、それは杞憂に終わりました。きっと、デヴィッド・プラウズ氏の健全さが、暗黒面に落ちそうな私を、救ってくれたのだと思う。


ダース・ベイダーを愛している、このドキュメンタリー映画の製作者が、愛しているからこそ、公平であろう・誠実であろうとする、その姿勢が伝わってきて、観て良かったと思いました。私にとっては、今、観て良かった。
chaaaanpon

chaaaanponの感想・評価

3.5
ファンがつくったにしてはハイクオリティ、映画作品としては少しチープ といった印象でした。
作り手の気持ちが反映されすぎなためか、物事の裏側を映したり、真実を解き明かしたり…という側面のあるドキュメンタリーにはなりきれていないのかなと思いました。

マスクの下の人の話は知らなかったーいまのいままで確執が続いているなんてなんだか悲しい。どんな理由があっても、仕事を一緒にする相手には敬意を払ってほしいよね。もう後に引けなくなってしまっているだけなんじゃないかしら
顔も映らず、声も違う人…
俳優としてはなんとも辛いよなあ。

でも、あの歩き方やしぐさに
私は惚れたよ!カッコイイ!

立ち振る舞いは真似できないから
素晴らしい方だと思います。

最終的には、ヘイデンに編集されてるし…
asaka

asakaの感想・評価

3.4
面白い。ちょっとミスリードしたがるとこと、企画者が顔出し過ぎなのと、改めてあのシーンを撮影したのは感傷的すぎないか、って思った。
誰がなんと言おうと、彼がダースベイダーに変わりはない。
ファンが勢いあまってドキュメンタリー映画を作ってしまったという感じの作品。この作品の監督がやたら出てきて自分語りが多いのが気になった。作品としてはピープル対ジョージルーカスとかの方が良くできているが、ダースベーダーの中の人の名誉回復という意味では意義がある作品かもしれない。
matsunikki

matsunikkiの感想・評価

3.6
スターウォーズ関連のドキュメンタリーのエルストリーがあまりにもつまらなかったから、観るのやめようと思ったけど、エルストリーに比べたら、かなり面白かった。
映画史に残る作品に関わると苦労するんだなぁ。