ダイセロス森本

なりすましアサシンのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

なりすましアサシン(2016年製作の映画)
4.7
えーへっへ、面白かった!って言える映画。戦えるおデブが可愛い。
小説家だけど花咲けない会社員、超アクション大作、自信の一作を出版社に送ってみたけどリターン。でもある時ひとつの電話がかかってきて、オンライン上で出版したいと言われる。待ち合わせ、ミーティングのオフィスはスタバ。=なし。
しかも出版担当は陽気な女性、こんな人に任せて大丈夫なのかと思っていたらやっぱり事件を起こされてしまった。
「一文字も編集せず出版する」と言われたはずなのに何故か、「これはtrue story! 」と謳われてしまった!。

異国の地へ突如誘拐されてしまった主人公が見た世界の果てとは…

みたいな、感じ。私ってめちゃくちゃあらすじかくの下手だなあ。

人を殺したことすらない(当たり前だ)会社員が、ひょんなことから世界に知られる有名すぎる暗殺者とされ、世界じゅうの依頼を受けることに…!?っていうのが素敵。なんか夢があるし、コメディ調だからこそできるアクションやキャラクターの動きがいとおしい。

なりすましが本物に…!?あれっ、じゃあ本物はどこ…!?

家族で見てけらけら笑いたいなあ。

スペイン語で唄う「Should I stay or should I go」がなかなか良い感じ。笑