恭介

ザ・スクワッドの恭介のレビュー・感想・評価

ザ・スクワッド(2015年製作の映画)
1.0
勝手にシリアス気味なハードアクション系と思い込みレンタル。

オープニングで、あぁっ・・笑

いや、勝手に思い込んだ自分が悪い。
だから頭を切り替えて仕切り直し。


・・・・おい、コラ(笑)

以下、完全ネタバレの為、観ようと思ってる方は要注意。


主役のジャン・レノさん
のっけから部下である署長の奥さんと絶賛不倫中。
張り込み中でもイチャイチャして、旦那の署長にヤキモチやいて部下に八当たりしたり、部下達に付き合ってる事を公表したいとか抜かす始末。

まぁ・・・何かの伏線になるのかなーと
グッと我慢。

さて肝心の仕事振り。ベテランの敏腕デカという設定のレノさん。
証拠もなしに強盗事件の犯人宅に突撃。案の定、証拠不十分で釈放。犯人に証拠を出せ、と言われてぐうの音も出ないレノさん・・・

・・・だ、大丈夫かなぁ?

更に、署内謹慎の身でまた勝手に暴走し、なんとなんと!部下である不倫中の奥さんを殺されます。その際、街中で大銃撃戦を繰り広げ一般市民も巻き込みまくります。

・・・ま、まぁ後半に巻き返しが・・

暴走し過ぎでブタ箱行き。死んだ奥さんの携帯を旦那の署長に見られ、恥ずかしい内容のメールのやり取りで不倫発覚。署長にボコボコにされます。

・・・び、敏腕デカ・・・

なんやかんやで、最初の勘が当たってて犯人逮捕。その犯人も奥さん殺す時はヘッドショットで一発必殺だったのに、ラスト、無防備に面と向かってくるレノさんには、防弾チョッキを着ているのをわかっているのに、胸にバンバン打ち込み、不死身のレノさんに体当たり(笑)されて逮捕。

やっぱりレノさんは凄いぜ、さすが俺たちのボスだっ!的なオーラ満載でエンディング。


・・・ってどーやって、レノさんに感情移入できんだよっ!ばかっ!(笑)
恭介

恭介