破裏拳ポリマーの作品情報・感想・評価

破裏拳ポリマー2017年製作の映画)

上映日:2017年05月13日

製作国:

上映時間:108分

3.2

あらすじ

幼き頃、誰もが持っていた、正義の心。誰もが憧れた、正義のヒーロー。 今、破裏拳ポリマーの“怒り”ともに“正義”が呼び起こされる!! 過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と、単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに…

幼き頃、誰もが持っていた、正義の心。誰もが憧れた、正義のヒーロー。 今、破裏拳ポリマーの“怒り”ともに“正義”が呼び起こされる!! 過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と、単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止し、ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。 月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開する。しかしテスト版ポリマースーツのうち、盗まれた3体が犯罪に使われ出してしまう。悪用されるポリマースーツを奪還するためには、手元に残ったオリジナル版かつ、完全版である1体を使うしかないが、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要がある。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く男・鎧武士(溝端淳平)であった。やがて正義の戦いの中で明らかになる国をも転覆させる大きな陰謀。戦い、裏切りを経て、明らかになる過去。そして赤いポリマースーツの秘密とはー

「破裏拳ポリマー」に投稿された感想・評価

2017年5月27日土曜日
T-joy新潟
夢野猫

夢野猫の感想・評価

3.5
『ガッチャマン』や『キャシャーン』『タイムボカンシリーズ』のタツノコプロのマイナーアニメの実写化作品。

アニメからポイントになるキーワードを抜出し、現代風に構築し直したオリジナル設定にしている。
勿論ストーリーもオリジナル?(…元アニメ殆ど観てないし覚えてません m(_ _;)m)
おかげで(笑)凄く愉しめました。

細かな突っ込む点は有る物の、ストーリー展開はそつない感じでまとまってました。

若干アクションシーンが多いですが、コミカルなアクションを加え変化を付けてあったので飽きはしませんでした。
のnきち

のnきちの感想・評価

3.5
これ、劇場で観たかったなぁ。

アニメ未鑑賞。
タイトルは私でも知ってるくらいだから、名作なんだろうな。

山田裕貴掘り下げたくて手に取った作品。

個人的に稗田玲役の原幹恵にテンション上がった!!出てるの知らなかった!
変わらないセクシーボディで、クールビューティな表情が垣間見れた。
そして、対象的なファザコン魂炸裂の裏の顔が可愛い。

来間嬢一役の山田裕貴。
真っ直ぐな感じがハマってると思う。
玲さんと自爆しようとするシーン、八城警視総監に銃口を向けるシーン、想いの積み重ねの演技が胸に響いた。

鎧武士役に溝端淳平。
チャラ男でどんな手を使ってでも金を稼ぐ一面とその裏にある正義をカッコ良く演じている。
訓練を積んだというアクションも見応えあった。

人間描写もしっかりしてるし、アクションも見応えがあったのでスッキリした作品。
漫画、アニメの「Infini-T Force」を観てとても面白かったので
登場ヒーローの一人である破裏拳ポリマーの作品を観ようと視聴

内容はざっくばらんに言うと
ちょっと子供には描写的に見せられないかなっと思う特撮ヒーロー

昔のアニメの映像化にあたって
自分の中で常々やって欲しいなぁと思っていた主題歌を作品に登場させる
をやっていてとても好感を持てた

特撮が好きな人なら間違いなく楽しめる作品だと思う
tonyorocks

tonyorocksの感想・評価

3.2
まあこんなもん?
良いと思います。
滝和也

滝和也の感想・評価

3.5
破!裏!拳!
ポリマー!
旋風切る鉄拳!
パンチ!パンチ!パンチ!
地獄の悪魔よ!
受けてみろ〜!

この胸踊る勇者の凱歌が聞けるだけで私は満足です…。例えホンの一瞬でも佐々木功でなくとも(T_T)

とは言え胸踊るのは私でなくヒロイン様方でした…。この位の見所がないと見てくれないかなと言う不安があったのかなかったのか…。タツノコヒーローの中でも、比較的マイナーなこいつをもってきたわけですから。嘗てブルース・リーが起こした空前の格闘アクションブームにのって作られたアニメ作品の実写化。

監督はW・フォーゼで見事なアクションを平成ライダーに持ち込んだアメリカ帰りの男、坂本浩一。アクションはやはり上手い。明らかに予算がライダー映画レベルしかない作品でありながら、見せてくれますね。

ただ先人レビュアーさん方が書いていた様に、誰かもっとこの方に予算を渡してやって欲しい。また脚本も厚みのあるものを…。この作品、明らかに脚本が落ちる。現代的に変えるのは致し方なしとしても、シークエンスに厚みがなく、無駄な部分になりがち。またそのため、ポリマーの強さのアピールに欠ける。また肝心な強さを示すラスト部分が長さもCGも落ちちゃいます…。

演者の皆さんの熱演は素晴らしい。主演の溝端淳平さんはこんなに動けるとは思っていなかったし。柳ゆり菜さんもキュートでアニメから飛び出してきた感じ。アクションもがんばってました。

そして坂本組常連のインガ・ブリンク様こと原幹恵様。相変わらず動けるし、マシンが似合う。吹き替えもあったようですが、人見さんかな。兎に角でてるだけで華がある。他にもライダー、戦隊でお見かけする方がいっぱい出てきますから、特撮ファンにはたまらない。フォーゼ映画版の太っちょくんが出た時笑いましたし(^^)。龍騎の教授、フォーゼの先生でお馴染み、もしくは相棒ファンからはピルイーターでお馴染みの神保悟志さんが演技をしめてくれますし。ライダーも相棒も好きなので、神保さんファンです。今回も上手い。迫力が1人違いますね。

特撮とライダー好きな方、アクション好きな皆さんにはオススメしちゃうかな。でもザボーガーの方が好きだな、このリメイクジャンルとしては。主題歌へのリスペクトの重さが違いますし。ガンガン攻めにもっと出ても良かったかなと思います(^^)
”サンタクロースを信じったっていいじゃない”

坂本浩一アクション節炸裂!
溝端淳平アクション節炸裂!
原幹恵の谷間悩殺!
柳ゆり菜の天真爛漫!

特撮自由意志!
肩肘張るなよリアリティ!

巷じゃ柄の悪いユーチューバーみたいなダンスユニットが飛んだり跳ねたりしてますが
巷じゃCG全部のせでコミックヒーローがお騒がせしてますが

いやいや特撮ヒーローカモンベイベーみたいな作品あるじゃないの!

その名は破裏拳ポリマー!!

夢があるある特殊スーツ
虚構と現実の警察組織
粗削りな日本社会

こんにちわファンタジー
用はねぇリアル社会

いつからサンタクロースを信じなくなったの?
もともといないって薄々感じるときだってあるじゃない?
でもそういうものはいつだって心の中にいるじゃない?
特撮ヒーローも同じじゃない?

正直、序盤のアクションでだいたい満足するし、後半はダレ場が多いし、90分が妥当な作品温度だけれど、柳ゆり菜演じる天真爛漫大家さんの笑顔のサムズアップで全部許せちゃう。これは作品の”可愛さ”であり”萌え”

ダメな部分なんてわんさかあるけど、特撮ヒーローといういい加減さが良い加減な今作には体温がしっかりある、赤い血が流れてた!

あと原幹恵の特撮と言えば、実写ドラマ版のキューティーハニーですが、あのときの「ふにゃ〜」「いにゃ〜」みたいな演技から一転、振り切った感のある痛快な役どころに私は満足!
nori007

nori007の感想・評価

3.6
往年のタツノコヒーロー。当時のブルース・リーブームに乗って破裏拳という格闘メインのヒーローなのは、坂本監督自身がアクションの実演と演出が出来るので正に打って付け。

溝端淳平もアクションをガツガツやっていたそうでかなり電飾が切れたらしい。ボウケンシルバー出合正幸も腹筋が割れるほど減量したとのこと。中でも原幹恵が素晴らしい、というか腕ひしぎ十字固めとキーロックをかけて欲しい。
残念なのは佃井皆美ちゃんをもっと出せよと。ポリマーシステムを何故装着させない?

と、かなり楽しめたのだが「エピソードオブスティンガー」の方が完成度は高いと思う。というのも溝端淳平がオラオラ系すぎて感情移入しにくいところ。あと視聴前にニコ生の放送を見ていたので、若干ネタバレしてしまっていた。

最近、「インフィニティフォース」の存在をしって今更ながら見始めているのだが、実写版でも「インフィニティフォース」をやれるくらいに続編も作って欲しい。
この世に悪のあるかぎり、正義の怒りが俺を呼ぶ!
破裏拳ポリマー、ここに参上!!

タツノコプロが生んだジャスティスといえば数多いですが、「科学忍者体ガッチャマン」や「新造人間キャシャーン」など実写映画化されたヒーローが有名どころ。
そして本作もまた、そんなタツノコヒーローのひとりである「破裏拳ポリマー」堂々の実写映画化作品であります。
ワンちゃんの毛づくろいをする人じゃないですし、すぐ詩的なことを言っちゃう人じゃないですよ、ポリマーですよ、ポリマー。


監督は、平成仮面ライダーシリーズでも活躍するアメリカ帰りの漢、坂本浩一。
格闘アクション映画で定評がある坂本監督なだけに、オリジナル拳法で犯罪者を倒すヒーローというポリマーは、まさに求めていた最高の題材。
熱のこもりようが映像から感じられます。

主役であるポリマー≒鎧武役は、溝端淳平。
四ヶ月間、坂本監督の元でアクションの修業をみっちりと積んだ結果、アクションというイメージがそれまで無かった溝端淳平が驚くほどの進化を遂げ、ドニー・イェンみたいな連打まで披露するパーフェクトな「アクション俳優」として我々の眼前に立つに至りました。
少し足の短さが気になったのは内緒ですが、衣装のせいでそう見えただけかも。

その他のキャストに、ゴーカイブルーこと山田裕貴やグラビアアイドルで一斉を風靡した原幹恵、そして陽気なスーパーボディの柳ゆり菜。更にはウルトラマン80や仮面ライダーオルタナティブ・ゼロまで豪華共演。
神保悟志は、いや〜良かった。あの人めちゃ愛妻家で優しい人らしいんですけど、本作ではいい感じに狂ってて最高でした。
総じてキャスト陣の演技は片手間とは思えませんでしたよ。


武装犯罪が増え続けるTOKYO。
警察と自衛隊が共同で開発した特殊戦闘用装甲スーツ「ポリマーシステム」が何者かに奪われた。
特別捜査班は、オリジナルポリマーを唯一起動できる探偵である鎧武に協力をあおぐ。
ストリートギャングが銀行を襲撃、そこには盗まれたポリマーを使用する人間もいた。
武は、真っ赤なオリジナルポリマーを装着、敵のポリマーを退けるが、ヘルメットの回収には妨害が入ってしまう。
ポリマーを使って悪事を働く謎の存在に挑む武たち。
はたして、武の正義は悪のポリマーを打ち砕くことができるのか?
いま、正義の破裏拳流が唸りをあげる!
転身!ポリマーッ!!


さてさて、「出来るだけ凄いものをつくろうぜ!」という作り手の皆さんの気概や熱量は伝わってくるのですが、いかんせんお金がそこまではかかっていない為か、テレビの仮面ライダーと同等レベルぐらいの完成度に留まっているのが哀しいところ。
この場合の完成度とは、ストーリーや演出の領域ではなくて(ただし、そろそろヒャッハー!な悪役のヤンキー演技はダサいと思いますが・・・)、こういった低予算のアクションものにとって重要となるディティール面での事です。
やっぱりCGは粗いし、格闘場面も舞台が廃墟だったり、モブシーンなどの迫力も甘い。
アメコミヒーロー映画の域を目指したらしいのですが、作品全体で見た場合の厚みが足りていないのは明白でしょう。
せめて、ゴジラ映画なみの予算があれば、坂本監督ならきっとやってくれそうなんですけどね。

とりあえず、同じようなタイプだとウェンツ瑛士の「タイガーマスク」よりかは断然面白いし、娯楽作として「CASSHERN」などより何倍も正しいアプローチをしていると思いました。

野口剛がデザインを手掛けたポリマースーツはメカニカルな意匠が現代的で格好良いですね。
ラスボスのポリマーティターンはちょいと迫力に欠けますが、装甲スーツのくせしてなぜか露出度の高いポリマーアルテミスは色気もあって良いなあ(苦笑)
あれって、やっぱり女性専用なんでしょうね。戦闘用なのにハイヒールだし。

裏拳を駆使するといった、なんとかして破裏拳流に説得力をもたせようとする努力は買いだし、サブミッションなども魅せる格闘部分は多少のヌルさも垣間見えるものの尺も充分で楽しめます。
しかしながらストーリーの展開上仕方ないとはいえ、主役のポリマーが弱く感じられるのはもう少し何とかならなかったのかなぁ?
まあ、最後は「あの」必殺技をキメてくれますけどね。

お話自体は原作レイプと言われてもしょうがないほど全く違うものになってしまっていますけれど、こういったアレンジもアリでしょう。アニメみたいなヘンテコなコスプレした犯罪者が相手だったり、無国籍風コメディもそのままだと難しいだろうし。

一応、最低限のリスペクトはされていて、破裏拳流の反動三段蹴りや真空片手独楽もちゃんと使うし、ポリマーホークも形を変えて登場しますよ。
でも、欲を言えば犬の男爵を出して欲しかったなぁ。
いいキャラしてたし。

・・・・・などと、ここまで男臭く語っておいて何ですが本作最大のウリとなるのは間違いなくオッパイなのです!
わざわざ胸の谷間をみせつける原幹恵に、ナチュラルに見えそうで見えない柳ゆり菜の柔らかそうなオッパイの揺れこそが神!
別に谷間以上の何かが見えるわけではありませんが、キレイなへそ出しも合わせたサービスに「若いって素晴らしいなぁ!」と加山雄三みたいに目を細めてほっこり出来ましたよ。
そう、健康的とはこの事なのです!


そんなわけで惜しいところも多々ありながら、そこまで目くじらたてるほどでもない原作改変ぶりなので、邦画でもアクション熱が沸き立って欲しい層には観てほしいですね。
コツコツと作られて、それを応援していかないとアクション畑が焼畑農業みたいに先細りしていってしまいます。
最近はEXILEがオラオラと気を吐いてますけれど、こういう小品にも目を向けて頂きたい。
とか何とか言いつつ、今回はレンタルで済ませてしまって申し訳ないので、余裕ができたらブルーレイで手元に残したいですな。


レンタルDVDにて
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