片腕ファルコン

E.YAZAWA ROCKの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

E.YAZAWA ROCK(2009年製作の映画)
2.7
<完全アウェイシリーズ>

矢沢永吉ファンの方、申し訳ありません!!以下のレビューに悪意などはございません。

まず初めに…私は全く知らないテーマのドキュメンタリー映画を見るのが大好きです!そっから知識を得たり、その後興味を持ち始める事も何度もあります。
しかし、無知な状態で飛び込むが故に完全アウェイになる事もしばしばあります。。

永ちゃんの唄は2曲ぐらいしか知らない状態で前売り購入。

意外と上映期間が短く、この日のこの回しか 見れるチャンスない!っていうギリギリ状態に。

新宿バルト9の一番小さい会場のせいで、席が…1席しかない。
一番前の一番端。出口に一番近い席。観づら!!
(のちにコレが幸いする事となる…)

開始早々すげービビりましたよ。
スクリーンの永ちゃんが何かしゃべると、一番後ろの座ってるボスみたいな方が…急に
「らっしゃい!!」(←間違ってたらゴメンなさい)
とドスの効いた掛け声?相槌?みたいなのをして、、会場の数名が
「らっしゃい!!」
と続くのです。。思わず振り返りましたけど、誰も驚く様子はなく、こりゃ見ちゃいけないヤツだと悟ります。

こんな状態で本編の感想述べるのはアレですが…

私は泥臭いドキュメンタリーが好きなんですよ。
カッコ悪い部分もカッコよくなるような、そんな熱い映画が好きなんです。

これは…ちょっと綺麗な部分だけを編集した感がひしひしと感じました。もっと裏の裏の顔を見せてよ、的な。。

うわ、本当に矢沢永吉ファンの皆様申し訳ございません。。あくまで主観ですので。

そして、エンドロールが始まり真っ暗になった瞬間を見計らって席を飛び出しました。
本当にあの席で良かったと思います。

映画館でアレですからライブ会場はものすごいのでしょう。。。