奥田民生（大好き）が主題歌歌うってことでおっさん映画であることは知ってたけど、ここまでのおっさん映画だとは思わなかった！
「辞めどきは自分で決めるのかな」
「いいや、若者が決めるんだ」
おいおい、怖いこと言うなよと思いつつも、
たしかに自分もイラストレーター始めた時（26くらい？）に「この仕事はだれか知らない先輩イラストレーターの仕事を奪ったんだろうな」「いつか自分も若者に仕事を奪われるんだろうな…」と思ったことを思い出しました。。
専門学校の講師になったり大学の准教授あたりになったりする同年代もいるけど、そういうとこにしか居場所がなくなるのかな。。。
まだまだレースしたいんだけどな（39歳）。。。
と、おっさんの琴線を触れてくる映画ですよ。。
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「レーサーのトレーナーになりたくてなったのか私に聞いて！
子供の頃から毎朝早く起きてずっと練習してレーサーのトレーナーになりたかったか聞いて！
違う。レーサーになりたかったの」
クルーズのセリフがグッとする。
泣きそう。
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クロスロードは日本版の副題。うまい。
もはや原題『Cars3』が何でだよってくらいに「クロスロード」はピッタリ！
映画の中にもクロスロード出てくるしね。
かなり危険なクロスロードが。
そのクロスロードを体験したマックイーンはまたひとつ別の成長をする。
