Apr. 17th
シリーズ3作目
Walt Disney & Pixer共同制作
まぁやってみぃや。
シリーズ3作目はまさかのでしたねー。全然予想してなかっただけに、少し残念な気持ちがありました。だれしもがマックイーン完全復活を期待したんじゃないですかねー。そういうストーリーラインで行くなら、もっと最初っからクルーズを出すべきだし、マックイーンはできるだけ早くそっち側に行くべきなんじゃないかなーと思いました。最後のシーンだけ見ると、マックイーンが主役じゃないですよねー。
あとは、なんだか努力の意味がよくわからなかった。おっさんなんだから頭使えって、おっさんじゃないやつが頭使ってるやん。それに、頭使ってどうなったのかがいまいちよくわからなかったですね。数字は嘘をつかないんですよって言っときながら、そこの伏線の回収はないしで、ちょっと腑に落ちない感じがありましたねー。
アニメーションのシリーズものとなると難しいのが、やっぱりキャラクターの描き方。前作とあまりにも変化していたらかなり違和感があるだろうし、変わっていないのも、期待に沿わない形になる。今作で目立った進化といえば、スピード感。レーシングのスピード感を出すためにブラーの使い方や、スモークやダストの細かさはとても繊細だったと思う。だから、最後のレース以外のレースのシーンはとても面白かった。クレイジー8のところとかも3Dでみたらすごいことになるんだろうなと思う。これ3Dで作られたのシリーズで初めてですかね?そうだとしたらかなり革新的な作品になったんじゃないかなと思います。
まぁでも、Disney & Pixer作品としては自分の想像を超えてこなかったです。いじょう!