めっちゃ面白かった!
さすが、「るろうに剣心」のアクションチームが手がけただけあります。
アクションがとにかくかっこいいんです!
IMAXで『ダンケルク』にて、『亜人』の予告観てから、絶対IMAXで観ようと決めていたのですが、IMAXで観て大正解でした。
ガンアクションがかっこいい。「3,2,1」のカウントダウンで始まるノリノリ音楽(「DO IT RIGHT」)に合わせたアクションに最高にテンション上がりました。
原作は全巻読んでいたのですが、無駄がない。よくここまで10巻をまとめたなぁと感心しました。本広監督さすがです!(踊る〜の3作目以外はいい仕事します、、、)
何と言っても、佐藤!
綾野剛が本当に素敵。完璧に仕上げてます。あの低い声のトーン。
そして、最終ウェーブの裸の登場!
最高。あの肉体美だけでも、拝みに行くのははありです。
そして、佐藤健。
るろうに剣心に続いて、いいです。(彼の肉体美にも注目!エンドロールに流れたライザップ効果なのか??)
原作だと実は、かなりいやーな奴ではるのですが、うまくにごしてますね。いい奴にも捉えられますが、これはこれでいいと思います(完全にいい奴であるとは描ききっていないので)
その他、キャストはばっちりですね。
戸崎役、玉山鉄二はじめ、田中の城田優、足が不自由な奥山、千葉雄大、はじめでたときは、不安だったのですが、下村泉やくの元AKBの川栄李奈がなかなかいい。黒ちゃん。良かったです。
そして、これも言わなきゃいけない。CGが文句なし。IBMの再現率!すごい。声の宮野さんもgood。
確かに、つっこみたくなるシーンもいくつかあったりします。(妹と街中にいるシーンや毒薬や最後のあのスーパーマンみたいなCG演出とか)
けれども、漫画の実写化としてここまでうまくまとめて、
映画でしか観れないエンターテイメントとしての「楽しさ」を作り出したことに素直に拍手です。
ストーリーなど説明しなかったのですが、ぜひぜひ、映画館で!