2018年17本目。
原作をちょっとでも読んでいる人のための映画になってしまうのは原作ありきの映画化作品の宿命なんですかね。
ストーリーがダイジェスト感あって、原作で補足する必要があるかも。
しかしながら亜人っぽい雰囲気はしっかり出ていたし、なによりIBMの表現が凄かった。日本のCG技術やるじゃん!ってなるやつ。
玉山くん演じる佐藤のサイコっぷりもハマっていて良かったし、SAT戦とかアクションシーンの迫力は最高。でもCGの表現に相対して各種小物のチープさが際立ってしまう感もあって、そこそこ残念な出来だった。あの手首は無いわー。