とっても好きな映画。雰囲気◯
視覚障害者が映画を楽しむための音声ガイドをする美佐子と、視力が失われつつある少し変わった性格のカメラマンのおじさんのお話。音声ガイドをつけるにあたって、実際に視覚障害のある方を交えて推敲していくことを中心に話が進む。視覚障害のモニターの殆どが全盲。カメラマンのおじさんだけがかすかに見えている。変わっている性格のせいか、かすかに見えるせいなのか、他のモニターの方とは違った角度から意見するおじさんに、美佐子は苛立ちを隠せない。おじさんの意見に釣られ、他のモニターの方からも厳しい意見を出される始末。おじさんから「想像力が足らない」と言われ、悩む美佐子。言葉の選定、言うタイミング、言葉から想像されるであろう情景など見える人にとっては難しい音声ガイドの仕事に奔走する一方、私生活では認知症の母親を心配していた。さらに幼い頃に蒸発した父の財布の中身を全て覚えてしまうほど執着していた。ちょうどその時、難癖つけるおじさんの写真に惹かれ、だんだんとおじさんとの距離を近づけていった美佐子だった。
ポスターが大嘘つき。
ラブストーリーじゃないやん。意味わからんとこでキスシーン一回あるだけやん。なんで恋愛に発展するんや。
