「あん」に引き続き河瀬直美監督作品を鑑賞。
カメラワーク、映像がとても素晴らしく、これぞ映画だなあと思わせてくれました。
ただ主役の鈍感さに終始苛立ちを感じていました。
そういう役なのかなと思ってはいたのですが、それは最後まで変わらず、他の繊細な要素の大きな異物のような感覚が拭い切れませんでした。
演技もちょっと…。
単純に顔が整ってるのが余計そう思ったのかもしれない…。
それと急に恋仲になったのも違和感があった。どこにお互いが接近する要素があるのかまったく理解できなかった。とても無理矢理に感じた。多分不要。
映像や音楽は良かったとは思ったけど…
う〜ん。。