普段当たり前のように映画を観ていたけど、静止画像ひとつだけでも、膨大な情報量を視覚で認知していて、それを視覚出来ない人達に言語によって伝える。
なんて難しい事なんでしょうか。
視覚障害者向けの音声ガイド。
あまり気にして無かったけど、それを造ってる人達を尊敬いたします。
そして、いずれお世話になる時も来るでしょう。
音声ガイドの作り手が良かれと思った表現が対象者側からだと、押し付けがましい表現だったりとか。
視覚障害者の目線を考慮する必要があるそうで。
目で観えない分、聴いた情報から想像力で世界を創造していくとか。
いずれはお世話になるかも知れないですが、その時の想像力の糧にするためにも、観えてるうちにたくさん映画館に行って情報の引き出しを増やしておこうかと。
エンドロールで樹木希林さんの名が。
あの声ですか。
ちょっと胸が熱くなりました。