僕は、監督はこの作品で「映画とは何か」をサブテーマにしているのではないかと思いました。また、これはあくまで僕の見立てですが、意見会に登場する眼鏡の女性の発言が、監督の伝えたいことなのではないかと思う…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
主人公の女の子が、障がい者のモニターからボロクソに言われるところは面白かった。
けど、風の音多すぎ問題と露光過多問題に、ファザコンキスシーンでちょっと心が離れる。
視覚障がい者がテーマだと思っていた…
永瀬正敏さんにこのような役をやらせると、本当に嵌りますね。
視力を失うことの恐怖、できないことの焦りをお節介とする苛立ち、本質を見抜く鋭さと自分に対する鈍感さ、微妙な感情の機微が見ている側に「おまえ…
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はじめのナレーションが好き。
目の見えないこと、いろいろ想像させてくれた。
言葉好きな人に合う映画かも。
日々些細な場面、を言葉にすること。
してみようと思った。
信…
視覚障碍者の映画音声ガイドの難しさ、見える事で見えないものが沢山ある。徐々に失われる視力に抗い 求める世界は命に等しいが、その時がやって来る。中森の細められた眼差しと 美佐子の見開かれた瞳が対をなし…
>>続きを読む素晴らしくよかった。
写真家が光を失うって、この世に神はいるのかって思ってしまう程、辛い事。わずかに見えている光にすがっていたのにそれさえも…切なすぎるよね。
その光を失っていく寂しさや、恐…
見て良かった。
真摯な人ってカッコいいわ。
ここまで真剣に人生に向き合う必要があるのかって分からんけど(これは真剣を強いられた人たちの話だからアレやけど)、このくらい真剣になって初めて見えてくるこ…
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