スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー/純愛日記の作品情報・感想・評価

スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー/純愛日記1969年製作の映画)

EN KARLEKSHISTORIA

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

3.4

「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー/純愛日記」に投稿された感想・評価

宇京

宇京の感想・評価

4.0
まえから観たかった
アニカ

このレビューはネタバレを含みます

この映画、冒頭から孤独な人間には外の世界は上手くできていないんだ!と叫ぶおじぃちゃんと、かわいい女の子に夢中なウブな青年の対比からはじまる。

誰がみるように使ったのだろうか、そんなこと考えてないのだろうか。

二人のカップルと明らかに対照的に大人達は病んでて深刻そうな顔をし続けていた。ラストはシニカルな笑いの連続、悲しいのかおかしいのかわからない〜

あんなに夫を嫌っていたのに失踪したらギャーギャー叫ぶ妻は、本当に悲しいのかそれともスッキリしているのかわからない〜

大人達の事情なんか知ったこっちゃないとイチャつくアベックちゃんもいつか深刻に悩んだ顔をして金だ!誰にも媚びへつらいたくないぞ!冷蔵庫を買え!とか叫ぶんたろうか

冒頭のアニカは酒もタバコも知らなそうな顔をしていたのに、気づけば革ジャン羽織っていて、革ジャン羽織る好きな男の子に好きになって欲しくてタバコも吸ってるのかな

タバコスパスパしまくってて、バイク乗り回してて、当時の10代はこういうのに憧れたのか?男の子の服の着こなしも、オトコ!筋肉!ネックレス!髪型以外EXILE!!!って感じ


パンにバターにサラミのトースト、見栄えがいいように三枚綺麗に並べる姿がかわいい。
わたしもバウハウスの学生寮泊まれなくて近くの女性(昼は歌の先生、夜は近くのバーで歌う)の部屋に泊まった時にこれがドイツ流の朝ごはんよ!と食べさせてもらったけどスウェーデンでもそうなのか。

二人で歌った曲をテープに録音して二人で聴くなんてラブリーすぎ!

はじめての彼女の部屋に行ったら、髪の毛が濡れていて首にかけてたタオル渡されたら、こっそり匂いかぐ…なんて…二人で大人用のパジャマを半分こして着るなんて発想私には思いつかない。

ポニーテール、セミボブなのにポニーテールするから、後ろ髪の毛ボーボーに出てるのに、なぜかオシャレな後れ毛にみえるサラサラブロンドヘアよ〜

え?それで外出るの?という長めのサーマルでその辺をふらふらする12歳、12歳だね…

途中寝てしまってもう一回見たい。
起きたら屋上?で、
女の子『君の家は何回?』
男の子『あそこだよ🙂』
女の子上を一生懸命向く、男の子夢中になってるかのじょにきす…
というシーンだった。この前に何あったの!!
Ninny

Ninnyの感想・評価

3.3

14歳の田舎の恋愛は痛いほどそのまま描写されていた。お互いだけが自分のことをわかる、と言いたそうなハグのシーンが印象的。けど家族関係といい2人の関係といい、心に突き刺さるほどシャープではない。

うーん期待しすぎたのか、好きなショットはあれど見終わって1時間でもはや心に残っていない映画。前半と後半でノリが違う気がした。合わなかった
北欧版『小さな恋のメロディ』という謳い文句に釣られて観賞。イメージがちょっと違いました。主人公の男の子ペール、女の子アニタも15歳位でタバコをスパスパやって、純粋さがあまり感じられなかったです。
今作は1967年のスウェーデン映画で『小さな恋のメロディ』は71年のイギリス映画。今作の日本公開が71年と2008年なので、その辺の事情でこういう謳い文句になったのかもしれませんが、個人的には響かなかったです。

切なさもあまり感じられず、よくあるラブストーリのような感じ。男の子の父親が田舎の塗装業、女の子の親がちょっと都市部の冷蔵庫のセールスマンということで、親の考え方の違いとかもあるのかもしれませんが、それが障害になるのかどうかも分からず...でも、セールスマンの父親はちょっと病んでいる感じで一番記憶に残りました。

二人をつなぐ少年のかわいいバイク。それで移動している様子は好きだし、ジャケ写もすごくいいんですけどね~。ラブストーリーを沢山観すぎなのかも。もっと前に観たら違ったかもしれませんね。
マサル

マサルの感想・評価

2.0
スウェーデン人は中学生の娘をまだ会ってないボーイフレンド宅にお泊まりデートさせるのか!とそれが驚き。なんで大人たちは病んでるの?
KICCO

KICCOの感想・評価

5.0
ヨーーーーーーーン

これに全部持っていかれた。
ビョルン・アンドレセンをはじめ少年少女の美しさに呼吸困難に陥りながらストーリーに浸ってたら最後にヨンが全てかっさらって行くスッキリ映画。
総じて幸せな気持ちになりました。
ロイ・アンダーソンの3部作を先に見ているせいで、スウェーデンには顔面白塗りの化粧の濃い巨体しかいないと思ってたのに、この映画に出てくる女の子みんな華奢でナチュラルメイクで可愛い感じの顔つきだったからビックリした。
ロイ・アンダーソンがこんな普通に可愛い恋愛劇撮るんか?と思ってたけど終盤の訳わかんない家族総動員の捜索なんかはめちゃくちゃウケたので安心した。
「僕の彼女スウェーデン人でーす!」て言いたい
mamiko

mamikoの感想・評価

-
ダサい

人生の春↔︎中年の絶望
画も音楽もはまんなかった
バカだからロイアンダーソン分からない。。。

・とにかく顔のドアップ切り返しが多い
ninjiro

ninjiroの感想・評価

4.0
この世の終わりがもうすぐ来るとしたら、どうする?そう静かに言いながら、ベッドからはみ出したシーツを手際よく直した彼の眼は、少なくとも私の眼には、彼のいつもの悪戯な瞳として映らなかった。きっとつまらない答えを期待してるんじゃないんだろうな、と勝手に思ってしまったら、後は出来るだけ彼の気持ちに寄り添う気持ちになって、それでも彼の望みその通りのストーリーを口から出すのは余りにも不誠実な気がして、優等生にもなれなくて、開き直った馬鹿にもなれなくて、結局誰の期待にも応えられずに今こうしている私に、この世界が終わるまで、誰がどのぐらい愛してるって言ってくれて、その愛してるの先にどれだけの失望があって、当たり前のように消費されていく時間が、長かったり性急だったり、もたらされる孤独は歯止めなく食い止める術もなく、きっとこの先また悪戯な笑顔に戻ることもない彼は、それでもまだ世界の終わりの話をするんだろうか、そんな連鎖が文字通りの鎖が泥濘んだ足元に突き刺さって永遠に潜り込んで行くような様をぼんやりと見ていたら、気づかず力無い笑顔だけが浮かんでしまって、私もきっとこれ以上、この鬱屈した気持ちを誰かのせいにしてはいけないんだなってやっと気付いたんだ。

見ていても、知っていても、この地平にはいくらでもそれだけではない事は埋まっている。見ている筈のその後に、キャラバンが撤収に来る事はない。知っている事のその後に、誰かがきちんと地均しをしてくれる訳ではない。不完全な欠けらは幾らでも散らばって、見て見ぬ振りをしたっていい、じっと見つめて途方に暮れたっていい、それでも人は、強く恋をする。
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