原作小説、アニメ版のファンとしても、単体の実写映画として観賞しても、出来が悪い。
本人には大変失礼だけど、広瀬アリスの制服姿はコスプレもののAV女優か風俗嬢のオプションのそれ。
他のキャラも20台前半の役者たちなんで、大学生が高校生のコスプレしているように見える。
逆光での室内シーンが多かったけど、一部役者の顔にほうれい線が出ているように見える
何より怪しい人に事情を聴けば、謎が解決するので、謎解きの快楽がない。サスペンスみたいに謎解きではなく、ゴタゴタに巻き込まれることに快楽があるわけでもない。
本作の最大の問題点。