黒子たちは2年生となり、夏が終わるころ、アメリカからストリートバスケットボールチーム「Jabberwock」が来日した。
しかし親善試合で彼らが見せたのは、日本チームをねじ伏せ、日本のバスケを嘲笑う姿だった。
その態度に激怒したリコの父・景虎は黒子と火神、そして「キセキの世代」を集めリベンジマッチを宣言する。
人気アニメ『黒子のバスケ』の集大成となる劇場版。
「キセキの世代」でチームを再結成し、米国のチームと対戦。
今度の相手はシルバーとゴールド。
これは是非劇場で観たかった。
やはり迫力あって面白い。
「キセキの世代」のプレーは何度見てもかっこいいです。
『黒子のバスケ』の試合の中で一番迫力があり熱くなる試合で、そして最後にふさわしいラストゲームでした。
本編終了後のストーリーのため、みんなが和気藹々としているので安心して見ていられるのもいいです。
信頼を取り戻した仲間たちとアメリカチームとの試合は圧巻です。
各キャラの特性をしっかり試合の中にバランスよく出してくれていて、メンバーのチームプレイに泣かされます。
でも主人公はもはや黒子ではなく、赤司だよね。
基本的な話は原作と一緒だが、劇場版ならではのシーン(原作にはいないキャラが出てたり)もある。
また、序盤終盤と、エンディングはガラリと内容が違いビックリしました。
最後の内容を観る限り続きの物語は無いのかなと感じましたが、続編が出来る事を期待したいです。