おみの

gifted/ギフテッドのおみののレビュー・感想・評価

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)
3.6
「特別」な女の子、はぐでのだめでうたでマヤで藪下依子。〈身分は義務を負う〉の「厳格な英国人」いわく社会のさらなる発展のために「才能は義務を負う」、そんなそこから撤退した怒れる才能たち。
ところで片目(とか黒人)とかの〈障害〉(としてしかかつて存在しえなかったもの)を、社会の今を正当化するための社会福祉の庇護と免除の対象ではなく、社会が正しく進歩するための社会改良に貢献する「義務を負う」存在とする見方、可能性も、そらいまやある、そしてそれは我々の誰にも撤退を志向させない理由に、なる?なりえる?かなあ、かもなあせやなあ
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