主演に我らのキャプテン、クリス・エヴァンス。
監督は『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ。
新たなスーパーヒーローの誕生か?と思ってしまいますが、しっかりとしたヒューマンドラマが描かれた作品です。
兎にも角にもマッケンナ・グレイスちゃんが演じるメアリーが素晴らしい。
オープニングのコーンフレークのくだりの表情で一瞬でハートを鷲掴みにされました😄
劇中もメアリーの喜怒哀楽が素晴らしく、しっかりと作品にメリハリをつけてくれてました😊
いつもと違った雰囲気のフランクを演じたキャプテンもお見事。
脇を固めるオクタヴィア・スペンサーもとても素敵でした。
ストーリー的には、裁判が始まってからは、もうイライラしっぱなしです😣
娘を見限ったくせに、孫が天才と分かったら自己満のために親権を取ろうとする祖母にイライラ。
娘も孫もあんたの道具じゃないんだよって言いたくなるくらいイラッときます。
おまけにフレッド(メアリーの愛猫)に酷いことをしてくれちゃうし😠
それでも、フランクからは沢山の愛情が感じられたし、フランクとメアリーの間にある幸せも感じられるハートフルな仕上がりには満足です。
夕陽をバックにじゃれ合う二人のシルエットが素敵過ぎ😆
もうあれだけで二人の間の幸せが伝わってきました😂
おまけ
裁判のくだりでのイライラ感は、『あしたは最高のはじまり』を思い出してしまいました。
子供の幸せが一番な筈なのに、裁判でないと決められない…
裁判で決められてしまう…
難しい問題ですね🤔
因みに『あしたは最高のはじまり』も裁判はイライラしますが、ハートフルで素敵な作品なので未見の方は是非🤗