超弩級の好み映画でした。
おじさんと女の子のハートフルムービー。
数学に類稀なる才能を見出す7歳の女の子メアリー。
そしてメアリーの親権を争って祖母と叔父が対決。
亡き母の想いはどこに向かうのか。
稀有な存在は大人を狂わせ、そして大切なものを排除してしまう。
本当にその決断が正しいのか?
気付けないのは自分のエゴだから?
自信なんかなくなるよね。
自分が正しく生きてきたかどうかなんてわからないのだから。
それでも確かなことってある。
人から間違っていると指摘されたとして、その指摘そのものが大多数の偏見でしかない。
多くを語らずとも愛は伝わる。
子供はそれがわかってる。
そういう映画。