天才の子供が主人公の話だと思ってたら、骨肉の母子法廷劇。女の子と叔父さんの距離感がとっても素敵だったなぁ親子とも違う、恋人とも違う。友達かなあ
自分なりの正義を押し通し合う法廷劇。お姉さん役の人を一度も回想シーンとかで出さないスタイリッシュさがいいよね、そこに、どちらへも解釈を残すというか。一方的に母親役を悪役にしないバランスがよい。
メアリーが生まれてきたことの「喜び」を表現するため、病院に行って色んな家族の表情を観察するシーンがとても好き。僕にもそんな瞬間があったんだ、そんな風に自分ごと化できる。育て方に関して色んな価値観あるけれど、生まれて来て生きているってだけで丸儲けだもんなぁ
子役の女の子が可愛く
あんなに可愛く太々しい表情ができるなんてステキ
