久しぶりに見入る映画でした。
高い知能を持つものが人類の先に立ち導いていくべきだからより良い教育を受けさせるべきだという祖母と母親の遺言通り友達と遊び、普通に生きていく育て方を徹底する叔父、どちらが正しい選択なのかは、分からないからこそ考える事が多い映画。
言える事は、叔父さんの教育は間違っていなかったという事。天才だからという理由で子供らしさを失わさせる事をせずに、7歳として向き合って教育をしていたのかなと思えた。
叔父さんっていつも、両親とは別ベクトルな事を教えてくれたなって思い返しながら見てました。夕焼けのシーンは印象的でしたね。
家族の形は、普通じゃなくても様々な形であって良い事を知れます。
