ロバータめっちゃ良いキャラ。笑
マーク・ウェブ監督の突く人間味の深さは良い、とっても良い意味で、恐ろしいと感じました笑
自殺した姉と、天才児である7歳の姪。
クリス演じるフランクは、姉と共に母から英才教育を受け、天才だからといって普通の生活、恋愛ができないのが嫌になった姉弟は、姉と家を抜け出す。
姪の存在をきっかけに、再び現れた母との対立。親子でこんなにも育て方が変わるのか、という問いかけが、ぐるぐる頭を回る。
姉の意思なのか、フランクの意思なのか。この描き方に、この作品の全てが詰まっている。
叔父、里親、祖母...
本当に育てるべきは誰なのか。
彼女の為を思えば、何が正しいのか。
クリス・エヴァンスがもっと好きになる作品!!
全体を通して彼の弟っぷりが溢れてて、マッケンナ・グレイスとの何気ない日常シーンにもほっこりする。
そして猫のフレッドがめっちゃ可愛い。笑