「彼は最初から私を愛してくれた」
「メアリーが不幸になること」
この言葉が刺さりました。
父親の代わりのクリス・エヴァンスことフランクの葛藤、そしてメアリーへの想いが本物の父親のようで美しかったです。
才能あるが故に大人といざこざに巻き込まれる傷付くメアリーが可哀想で仕方ありません。
それでも明るく、たくましい姿をこちらも笑みがこぼれますね。
とまあ元々この作品を鑑賞する理由が猫のフレッドだったのですが、出番が少なく残念。
個人的に好きなシーンは、フレッドを保健所から救出するときに、たまたま居合わせた猫も一緒に保護するところです。