このレビューはネタバレを含みます
年々自分が天才じゃないことについての劣等感が募るせいか、天才を扱った話って結構観ちゃう。
天才の教育論。周りのフツーの人と隔絶して英才教育に徹させるか、のんびりやらせるか。
学問だけじゃなくてスポーツにしても芸術にしてもこれは答えの出ない問題だし、私どの方面でも天才じゃないからよくわかんないし良いや。
結果がすべてというか本人が私のように「あの頃あんなことせずにこれをやっておけば」と後悔しなければ良いんじゃね。
これが親が干渉して青春時代のアレやこれを散々犠牲にさせられた上で自分が天才じゃないっていうエンディングを迎えてしまうと目も当てられないんだけど、この話ではアレは結局ああなった訳で、お母さんはお母さんのことをどう思ってたんだろうね。
メアリーすっごい可愛い。
あと、親権取り戻すには世帯収入増やさないとダメなんだろうけど、転職は考えづらいから結婚したって事で良いのかな?