ホイットモア大統領

バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍のホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

3.1
ロシア映画祭り①

俺の理解力不足なんだが、名前が長かったり、皆丸坊主だったりするので、劇中、誰が誰だかわからなくなることがしばしば…。

けれども、マリア大隊長だけは違った!
男にも一歩も引かず、敢然と敵に立ち向かう姿は、勇ましさとともに、『レッド・スパロー』の時と同じようなロシア教育の恐ろしさを感じた。

そんなマリア隊長が目立ち過ぎた結果、他の女性隊員たちが、より軟弱に見えてしまった…。
実戦をしていないこともあり、戦場で泣き喚いたり、捕虜にあっけなく殺されたりするのは見ていて辛い。

代わって男たちは、飲んだくれで言い訳ばかりのクズとしか描かれておらず、こちらも胸糞。
マリア隊長の旦那には相応の罰があると思ったんだが、それもなく消化不良。

これが現実。と言われればそれまでだが、鑑賞中は心の持ちようがわからなかった。

しかし!上級士官たちが現場に赴き、紋章を捨ててまで戦いに参加しようとする様は、さながら『ロボコップ3』のあのシーンのようで胸熱だった!!