『NANA』や『カノ嘘』好きな人なら気にいるはず!
最初から中盤までおもしろくておもしろくて仕方なかった。特に屋上のシーンは泣きそうになったなぁ。
「自分のことを一番好きになってもらう」
「自分の曲を一番好きになってもらう」
究極の二択だった場合、作曲者はどちらの幸せを選ぶのだろう。そんなことを考えながら観ていた。
中盤から後半にかけては、
①モモとニノの描写が足りない(とくにモモ)。
②ニノの心情をもっと丁寧に描いて欲しかった。
この2点に関してやや不満が残る。ボルテージの上がりまくっていた私の心が失速してしまった。2時間の映画ではこれが限界なんだろう。
ボーカルのビジュアルが好み過ぎる。ホントにこんなバンドが存在したらいいのに。
ラヂオもりおか音楽映画祭 先行上映にて。監督のティーチインも質問がたくさん出ておもしろかった〜!