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若奥様のナマ下着のbのレビュー・感想・評価

若奥様のナマ下着(1987年製作の映画)
3.3
200円だったからノリで買ったロマンポルノ。

若奥様ってなんだったの!?タイトルから想像するような内容では全くなくて、びっくらポン!!
実際は、いきなり取調室で刑事に詰問される殺人の容疑者の女(主人公)の回想で始まる。結婚詐欺や美人局で金を独身男性から騙し取る二人の女と元締めの男の三角関係の末、元締めの男が殺された事件を追うストーリー。取り調べしながら回想シーンで濡れ場を絡めてく感じ。

主人公の言動の危うさを小沢めぐみの初々しい演技が上手く体現していて良かった。次第に物語の真相が浮かび上がるにつれ、彼女に対する同情と哀れさを感じざるを得なかった。
回想シーンの会話はテロップで表現する方法を取っていたが効果的ではない。濡れ場の描写は女性の描き方が動物的というか、見た目はそりなりに美人だが、ほとんど知性を感じないためかあまりエロくはない。
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