オカルト博士

脅迫のオカルト博士のレビュー・感想・評価

脅迫(1994年製作の映画)
4.1
陪審員ヴァレリ-の選択はひとつ 真実か虚偽か─。

マフィアの裁判で陪審員に選ばれたシングルマザ-のヴァレリ-(ジョアンヌ・ウォーリ-)にマフィアの圧力がかかり「無罪にせな子供がどうなるか、わかってるやろな?」と脅迫される法廷サスペンスの傑作です。

彼らの度重なる脅しに、彼女が取った手段とは…。🤦

これめっちゃ面白くて好きな作品です。
2年ぐらい前にフィルマに登録申請したんですがね。もうストーリーの詳細が少しあやふやですね。【実は登録申請して駄目だった作品がかなりありました。】
自分がレビューしたい作品がほとんど登録されてないんですよ。😓

この作品とほぼ内容が同じで
デミ・ム-アの『陪審員』も超オススメしたいです。どちらもハラハラ連続の傑作サスペンスですが、全体的な内容で言うと今作品の『脅迫』のほうが自分は好み。

なんとヒロインがひとりでマフィアのアジトに乗り込んでいく決着はカリスマを感じずにはいられないんですよね😃
ウィリアム・ハ-トのキャラも最高です。結局、ヒロインが美人で魅力的だから…以前にもレビューで書いたが、─美しいものが勝つ!─やっぱり女性の美はカリスマなんだと思いますね。☆