かなり甘めの採点ですが、4.9！！
0.1は手首切るグロ描写が直視できなかったので、グロ中尉だけはきついw
なぜこれを観たのか、まずポスターの吉高由里子の顔に惹かれたというのと、髪長い彼女を久々に観たかった、あと映画の日という単純な理由で、内容もインプットせずに観賞。
前半と後半の差がここまですごいのもなかなかないなと。前半はもう血が、あんなに血が出るんだっていうくらいドピュドピュ出てたな。気持ち悪すぎて直視できなくて目瞑ってしまった。wそれでも手首切る音と血が滴る音が生々すぎて、、なんていう映画を観てしまったという後悔の念が先行。
しかし、コックを鍋で撲殺した後からストーリーがびっくりするくらい代わる。そういう意味で、松山ケンイチ兄さんは私にとってのヒーロー。あのまま続いていたら映画館を後にしていたでしょう。
吉高由里子と兄さんとの共通点はまさかのまさか。でもここから、愛の話になって、最終的に涙を流す（私がw）まで持ってくるからこの映画、すげぇぇ！！ってなりました。
最後のシーンは涙涙涙。。
桃が殺人に目覚める感じで終わらなくて、ホッとしました。
最終的にはこの映画観てほんと良かったなという気持ちになりました。吉高由里子、松山ケンイチ、松坂桃李すごい！
2017/10/02
観た後もすごくモヤモヤが残って、スコアを+0.1だけ上乗せ。
