このレビューはネタバレを含みます
まず冒頭の運転のシーンのせいで、中盤でストーリーに気付いてしまった。
キャストのお芝居は皆さん素晴らしくて、お父さん役だけ生瀬さんっぽいけど違うというモヤモヤ感を抱えて鑑賞。
ストーリー的には愛によって吉高由里子が変わっていく様を見せたいのでしょうが、親の立場からすると最初のミチルちゃんがトラウマすぎて絶対許せないです。
とにかくミチルちゃん役の子すごい。
水泳が得意なのかしら。
観ていて吐きそうなくらい名演技でした。
現代では、とりあえずユリゴコロの日記は写メ撮れば良くない?ってずっと思ってた。
ここでまた親の立場で言うと、そんな危険なノートとっとと捨てろ!
子どもに気付かれちゃった!ごめんね!の範囲超えすぎ。重すぎ。
原作のネタバレしてるサイトがありましたが、原作の方がやっぱり面白そう。
原作では旦那はDVとからしく、まぁヤクザって…リアリティないもん。なぜそんな設定にした笑
しかもヤクザ相手にあの惨場ってもはや人殺しっていうより殺し屋な件。
グロいのが大丈夫な人は割と楽しめるのと、松ケンがすごい好きになる話でした。