えりみ

ユリゴコロのえりみのレビュー・感想・評価

ユリゴコロ(2017年製作の映画)
4.2
WOWOW録画。
百合心をくすぐる映画ではなかったけど皆さんのレビューみると期待(予想)したの私だけじゃ無かったので😆ホッ
劇場予告がかなり気を引く感じやったのを覚えている。
ユリゴコロ≒よりどころ、ね。
原作未読。原作者も初耳。
原作が読んでみたくなる映画は好き、やけどこれは映像より小説向きな気がした。どうしようもない部分を描くところに惹き込まれた。本読んでみたい📕
運命の再会につぐ再会展開がもはや偶然とは言えないぐらい続く😨がソコは全然気になれへんかった。
ひっつきむし(オナモミの実)にまみれたラブシーン😲😨はオリジナリティ溢れ過ぎて原作にあるのか是非チェックしたい。アレを思いつく感性凄い‼ただ総体的にエロさは低い、期待してただけにかなり低く感じた😶
そして…
吉高由里子😍を堪能するつもりでみたのに序盤は松坂桃李を見させられ続けるので全然ノレず😪
嗚呼ナルホド過去と現在を行ったり来たりするタイプのやつかぁと分かって物語に入り込む迄1時間ぐらいかかった(我ながらよう辛抱したわ全ては吉高と佐津川の百合の為😳)。
少女時代を演じた女の子が凄かった😱
佐津川愛美が激痩せして自傷行為が拠り所の娘になりきってた😱リストカット跡も行為自体も真に迫っててキツい。てかあんなに深く切ったら一発で😨☠️🔪
吉高由里子のココロがユレナイっぷりがハマってる❕
アクション完全封印した不憫な清野菜名が可愛すぎて痛々しい😍😭
本作のMVPは昔っぽい雰囲気出しまくりの松山ケンイチ😲昔の車をちゃんと用意したのも良かったね🚗
エンディング曲もなかなか良かった♪

木村多江って映画で見る度にアカンようになってるような気がする🙃首絞められた時の演技が2時間ドラマレベルで痛々しい。
松坂桃李にはもう普通の役は来ないのか😵最近ずっと叫んで悩んでる役ばっかりみるけど…
ハンドル握ると人が変わる人はユリゴコロの持ち主かも知れへんメモメモ✍


原作読了📕
ひっつき虫のベッドシーンは原作由来である事が分かって得心♨
植物の種類が違うけどまあそこはビジュアル重視で😃
原作読んでから映画観た人は不満が残るミステリーになったかもしれへんけど、映画観てから本読んだ私としては上手に映像化したなぁ、と📖
登場人物を大胆に削ぎ落とし改変した事で、美沙子と若き日の洋介がよりフォーカスされ尺も調整出来てたと思う。
原作では奈良が舞台なのね、架空の市やけど。
男の性の発散方法が終始ゲスいのは原作者のせいではなく監督の演出によるものでした😓
えりみ

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